だまし絵展
先日、名古屋市美術館で開催中の『だまし絵展Ⅱ』へ行ってきました。
古典的なトロンプルイユから、現代アートまで。
『錯視』をいろいろな角度からアプローチしているのが、面白かったです。
これは、鏡の円筒を中央に置くと円筒に映って絵が見える、円筒アナモルフォーズ。円筒がなければ、何が描いてあるかさっぱりわからない。
人の脳って、結構簡単にだまされちゃうんですよね~
3D映像だって、本当は平面なのに、立体的に見えるようにだまされてる。
大きく見えたり、小さく見えたり。色が変わって見えたり。
「見えている世界は絶対的なものじゃないんだ」って思えます。
逆にいえば、「自分にはこう見える」というのが、ある意味その人なりの世界だったり・・・
あなたも、だまされに行ってみませんか?
名古屋市美術館で3月22日まで開催中。
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