赤い羽根・・・
今日の講義は色彩心理の回。
社会・文化によって色の意味が変わるよ~っというお話をしてきましたが・・・
自宅に帰って、ポストに入っていた『赤い羽根共同募金』のチラシをなにげなく見てたら。
なぜ、赤い羽根なのか?についての記載が。
「昔、ヨーロッパやアメリカで赤い羽根が「善い行い」や「勇気」の象徴とされ・・・云々」とありました。
!!そうか!!
キリスト教では、赤は十字架の上で流されたキリストの血、すなわち受難のシンボルであり、カソリック教会では慈悲と同胞愛のシンボルとされる(東商カラーコーディネーター3級テキストより抜粋)
だから、『赤』なのね
募金したことが目立つからじゃないのね(笑)
いまひとつ、慈善事業と、私が持つ赤のイメージにギャップを感じていたのだけど。
今更ながら、羽根の色の意味を理解したのでした・・・
宗教とか、文化の違いからくる色の意味って、難しいですね~
やっぱり、色って奥が深いわ・・・
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