桂枝雀お誕生会
もちろん、枝雀師匠ご自身は10年以上前に故人になられているので、生出演はしませんが・・・
13回忌、というのではなく、お誕生会をしようじゃないかという企画です。
名古屋のゲストは立川談志師匠と桂ざこば師匠。
残念ながら桂米朝師匠はご病気の為に欠席です。
落語の後の座談会では、立川談志の止まらない毒舌に舞台は微妙な雰囲気に。抑えの米朝師匠がいなかったからなぁ。気のせいか、予定より早く切り上げられたような・・・?
枝雀さんの落語は映像で見ることができました。
演目は「鶴」
ビデオの枝雀落語に客席は大爆笑。この日一番笑いを取っていたような
枝雀さんの落語は、最初はそのオーバーアクションにとまどいますが、慣れるとクセになるというか・・・面白いです。
ビデオの中で、枝雀師匠はたくさんある着物に「名前」をつけているとおっしゃってました。
例えば「金山寺味噌」・・・金山寺味噌の色をしているから、とか。
なんだか色名みたいですねぇ。
涼やかな青のグラデーションです。
「陽炎に揺れるモスク」「謎めく無人島」「トワイライトゾーンの雪」などという名前がついてます。なんだか段々エスカレートしていってるような・・・
もしかして茶色の中には、「金山寺味噌」ってあったりするかもしれませんね
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