和の美
ただ今、着付け教室に通っています。
優雅な趣味とかそういうのではなく、カラー仲間から呉服屋さん研修のお手伝いを依頼されたのに、「着物のこと、何にも知らないっ」と思ったから・・・
ですので、最初は「何も持ってないんですけど・・・」というところから始まりました
(実家からタンスに眠っていた着物は何枚かもらってきました。もちろん似合う色で)
学んでいくと、着物にどんどん興味が沸いてきます。
日常生活にあまり表れない「日本の色」も、もちろん着物の世界では生きています
先日も、先生の着物が素敵だなぁと思って聞いたら、
「これは紫根染めに藍をかけたものを地色にして、柿渋で大柄な絞り染めにしてもらったのよ」
え~、つまり、薄い青紫に染めた生地を大きめに絞って茶色い絞り染めにしたものってことです。
爽やかな夏らしい色あいで、シャキっと大きな花が咲いたような、素敵な着物でした。
意識してみると、名古屋って結構着物を着た方が歩いていらっしゃいます。芸事が盛んな地域だからでしょうか。
・・・しかも、真夏でも
・・・
先生もどんなに暑くても毎回着物。しかもいいものばかり。
「これは私の仕事着ですから」
・・・高い仕事着だなぁ・・・
私には夏の着物は無理ですエアコンの効いた着付け教室で着るのも汗だく
秋になったら着物を着て出かけられたら嬉しいです。
それまでに着付けをしっかりマスターしておかなくてはっ
そんなこんなで、最近『日本の伝統美』が気になります。
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